ワインと相性抜群のチーズを厳選!

チーズを食べる

ワインのおつまみといえばチーズ。という方も多いでしょう。
しかし、チーズは1000種以上の種類があると言われ、さらにワインも赤・白・スパーリングとそれぞれ味わいが異なります。自分で美味しい組み合わせを見つけるのも楽しいですが、まずは基本の組み合わせを知りたいという方はぜひ続きをご覧ください。

目次

 

チーズ×赤ワイン

ワインの中でも、チーズと赤ワインの取り合わせは定番中の定番ですね。
そんな中でも、いちおしの組み合わせを紹介します。

*カマンベール
白カビタイプのチーズで日本でも手に入りやすいチーズです。とろりと柔らかく濃厚な味わい。上品でクリーミーな味なため、子どもから大人まで人気のチーズです。赤ワインと合わせるとどちらの特徴も引き立て合い美味しさが増します。

*ゴルゴンゾーラ
青カビタイプのチーズでクセが強いのが特徴。好き嫌いがはっきりとわかれます。しかし、赤ワインと合わせることで青カビの旨味がワインの重厚さを引き出してくれます。特に重めの赤ワインとの相性が良いでしょう。

*ゴーダ
セミハードタイプのチーズ。日本ではプロセスチーズの原料になっています。クリーミーでさっぱりした味わいが特徴です。赤ワインと合わせることでお互いの旨味が引き立ちます。そのバランスの良さはピカイチです。

チーズ×白ワイン

白ワインとチーズは物を選びます。合うもの、合わないものが他のワインよりはっきりしているのが特徴です。
そんな白ワインと相性抜群のチーズをご紹介します。

*ゴルゴンゾーラ
青カビタイプのチーズで、クセが強めのため好き嫌いがはっきりわかれます。しかしながら、白ワインと合わせると青カビ独特のフルーティさが際立ち、華やかな味わいになります。

*ピエ・ダングロワ
ウォッシュタイプのチーズですが、その中ではクセがなくマイルドでクリーミーな味わい。ウォッシュ初心者でも食べやすいチーズです。チーズの旨みや塩気が白ワインのスッキリ感と相性バッチリ!

*チェダー
ハードタイプのチーズ。世界で最も生産量が多く、日本でも馴染みのあるチーズの一つです。熟成が若いものは酸味がありますが、白ワインがその酸味を和らげ旨味を引き立たせます。

チーズ×スパークリングワイン

スパークリングワインとチーズの相性は抜群です。合わないものがないと言っても過言ではないでしょう。
その中でも厳選した3つのチーズをご紹介します。

*イル・ド・フランス ブリー
フランスの白カビタイプのチーズです。見た目はカマンベールに似ていますが、よりマイルドな味わい。口当たりはクリーミーでまろやかなので、スパークリングのしゅわしゅわした舌触りと相性が良いです。

*ピエ・ダングロワ
ウォッシュタイプのチーズでありながら、クセがなくマイルド。口当たりもクリーミーです。スパークリングワインと合わせるとフルーティさが際立ち、美味しくいただけます。

*ミモレット
ハードタイプのチーズ。熟成が進む前には柔らかさもありますが、熟成が進むとナイフが入らないくらい硬くなります。かみごたえを楽しむことのできます。ミモレットの塩味でスパークリングワインの甘みが引き立ちます。

気になるチーズは見つかったでしょうか?
ぜひ色々と食べ比べてみて、お気に入りの組み合わせを見つけ出してください。

しかし、ダイエットを気にする女性には「チーズは太りやすそう!」というイメージを持っている方もいるでしょう。
実際はそんなことはなく、栄養満点のチーズは身体を気にする女性ほどおすすめの食品です。そこで最後にチーズの栄養についてもご紹介します。

チーズは牛乳の10倍、栄養がある。

チーズは生乳から水分を絞って作られます。100gのチーズを作るためには1000mlの牛乳が必要です。つまり、10倍の量の栄養がギュッと詰まっているのです。ナチュラルチーズは「白い肉」と呼ばれるほど、良質なタンパク質を含んでいます。

その一方で太りそうなイメージのあるチーズですが、少量を食べる分には効率よく栄養を取ることができます。また牛乳を飲むとお腹を壊してしまう乳糖不耐症の人も、チーズならば問題なく食べることができるそうです。

また、六大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン、食物繊維)のうち食物繊維以外のすべての栄養素が含まれています。さらに熟成によりたんぱく質が小さな分子になって消化吸収がしやすくなっています。ですから、食物繊維が含まれる野菜やフルーツと一緒にチーズを食べることで完全食品になると言われています。

太る原因は食べすぎるから!適度な量を野菜やフルーツと合わせて食べれば、チーズはとっても身体に優しい食品です。お酒と合わせるとついつい食べる量が増えがちになってしまうので、気をつけてチーズのある生活を楽しめると良いですね。

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